標高2000m付近の自然が観察できるトレッキングコースとして親しまれています。唐松岳(2696m)へのアプローチの途中、第1ケルンから八方池までが定番です。空の青さを映し出す八方池は標高2120mにあり、まさに「雲上の池」。7〜8月には、黒菱平付近にニッコウキスゲ、コバイケイソウ、八方池周辺にはチングルマ、マツムシソウなどたくさんの花々を見ることができます。
6人乗りゴンドラ「イブ」と71人乗りのロープウェイを乗り継いで約30分、そこに栂池池自然園があります。約100haの広さの園内には5.5の木道の遊歩道があり、他に類を見ないほど、様々な種類の花々が咲き誇ります。6月中旬にはミズバショウ祭りもあります。紅葉の時期は10月中旬が見ごろです。
1998年の長野オリンピック、このジャンプ台で日本のジャンプ陣が感動を与えてくれたのはまだ記憶に新しいところです。6年の歳月をかけて平成4年11月に完成しました。今ではサマージャンプ大会も開催されています。そして観光ルートにも入るようになり、リフトでジャンプ台の一番上まで行くことが可能です。
城下町松本と日本海側の糸魚川を結ぶ千国街道。海からいろいろな物資がこの道を通って運ばれました。特に山国信州にとっては塩は貴重な物資で、そのために「塩の道」とも呼ばれています。毎年5月には、小谷から大町までこの塩の道を歩く「塩の道祭り」が開催され、全国各地からたくさんの人が訪れにぎわっています。昔の人に仮装して歩く人や、昔の結婚式が再現されたりしています。
白馬の四季とその自然美に魅せられた画家たちにより建てられた美術館です。日本を代表する画家、版画家、長野県内の作家達の作品が一同に集められ、油絵・水彩画・版画など多種多様な作品が展示されています。外見は、雰囲気のある木造の洋館で、中は優しい白木の床と白い壁、窓から入る太陽の光がマッチしていて明るい雰囲気です。
黒部湖と立山の室堂を結ぶ山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」。このルートの主役、日本最大のアーチ式ドーム型ダム「黒部ダム」は、自然と人の手が融合する壮大な景色がすばらしい。
松本から白馬方面に向かう途中にある木崎湖、中綱湖、青木湖をあわせて仁科三湖と呼ぶ。ヘラブナ、鯉、ブラックバスなどの釣の他、ボート、ブルーベリー狩り、キャンプなどが楽しめる。
3000m級の峰々が連なる「日本の屋根、北アルプス」の後立山連邦と立山連邦を貫き、北陸富山と信濃大町を結んでいます。鉄道・高原バス・トロリーバス・ロープウェイ・ケーブルカーなど8つの乗り物から自然の大景観を楽しむことができます。
標高約1300mの黒部川御前沢にある世界有数のアーチ式ダムです。高さ186m、えん堤の長さ492m、貯水量2億立方メートル。この大規模なダムの建設に従事した人員は延べ1000万人。当時の建設費は513億円といわれています。
社殿は現存するもっと古い神明造りで、国宝に指定されています。神明造りは伊勢神宮に伝わる形式で、伊勢神宮に関係する地のみに建てられ、ここはその最古の例です。
北アルプスと東山にはさまれるように南から北へ、木崎湖、中綱湖、青木湖、これを仁科三湖といいます。フォッサマグナ上にあるので、地質学的にも大変貴重なものとされています。この仁科三湖沿いには、千国街道が走っていますが、千国街道は山国信州と海との唯一の交通路として、山の生活に欠かせない塩や海産物を運んだ「塩の道」としての有名です。
「山岳」をテーマに、歴史・文化・自然などを幅広く紹介するユニークな博物館です。日本山岳画家の絵画も展示されています。また動物園もあり、カモシカ・ライチョウ・イヌワシなどを飼育し、保護・繁殖も試みています。またこのあたりからは北アルプスの雄大な姿が一望でき素晴らしいものです。
北アルプスの雪が、清冽な湧き水となって湧きだしている場所にあり、きれいな水のところでしか育たないワサビには、安曇野は最適な場所となっています。農園の中には二連の水車が回り、蕩々と清流が流れる風景を見ることができます。観光ルートには必ず入っているこの農園では、おみやげとしてワサビの入っためずらしい食べ物などが手に入ります。ワサビアイスは食べてみる価値ありです。
安曇野ちひろ美術館は、1997年にちひろの心のふるさとである安曇野の地につくられました。周囲には35,000の公園が広がり、子どもたちが伸び伸びと遊べるスペースにもなっています。この美術館は、ちひろの絵に出逢う場所であるとともに、ちひろ美術館が収集してきた世界の絵本画家の作品が展示されているところです。
昭和59年、豊科町の犀川にシベリアからコハクチョウがはじめて飛来。以後年々数を増す白鳥は美しい安曇野の風景に映え、今では豊科町のシンボルとなった。毎年10月ごろを目安に飛来してくる。
美しいヒノキの林に囲まれ、古くから信濃の大社として名高い穂高神社。日本アルプスの総鎮守として、また、産業の氏神として地域住民はもとより全国から数多くの信仰を集めている。
安曇野の生んだ近代彫刻の先駆者、荻原碌山。東洋のロダンと言われ将来を渇望されたが、若くしてなくなった彼の短い生涯の足跡が、代表作「女」をはじめ、彫刻、油絵、素描などところ狭しと展示されている。